CGキャラクターの起用 2
現在は娯楽色の強い番組だけですが、将来はCGのニュースキャスターが登場してもおかしくないでしょう。
日本でも最先端のCG制作を手がけるデジタル・ハリウッドが96年、現実には存在しないCGアイドル「伊達杏子」を生み出し、マルチメディアの世界にデビューさせました。
日本SGIが売り込みを開始した仮想スタジオの値段は2億2000万円。
現時点では実際にセットを作ったほうが割安です。
しかしハイテクの世界では、1年で装置やソフトウエアの値段が半分になることも珍しくないのです。
テレビ放送開始から50年余・・・。
成熟した業界に見えて、実は技術革新の余地は大きいのです。
ただ、限りなく現実に近い映像が可能になった時、視聴者が錯覚を起こす可能性など新たな懸念も浮上しそうです。